後悔

ママ友

コロナ禍に入って、行事が縮小や中止になったり、授業参観や懇談会もなくなったり、子どもの同級生の保護者の方と会う機会が減ってしまって、私は少しさみしいと感じています。
といっても人付き合いが上手なわけでもないので、そんな機会がいっぱいあったらあったで気疲れしてしまって、少ない方がいいと思ってしまうかもしれません。
ないものねだり……。
でもやっぱり同じ境遇の人とお話できる機会があるのはありがたくて、
学校行事の日程確認とか、
予防接種のこととか、
近くに新しくできたお店の話、
おいしいレシピの紹介、
他にもちょっとした相談や、
子どもの悩みを聞いてもらうとか、
わざわざ連絡するほどではないけれど、会ったついでにちょっとお話できることで、落ち着くことってあると思うんです。
私の周りにいる方はとても素敵な方ばかりで、お話してとても楽しくて、トラブルになったこともありません。
一方で、家を行き来したり、よくランチに行ったり、子どもを預けたり、休日に一緒に遠出したり、そこまで仲がいいというわけでもありません。
そしてそれがちょうどいい距離感なのです。
いいことではないのですが、私はあまりものを強く言える性格ではなくて、強引な人に巻き込まれたらきっと嫌な思いをすることになると思っていました。
だってママ友トラブルの話をインターネット上でそれはもうたくさん見ていたので。
ママ友こわい……こわすぎる……絶対にママ友付き合いなんか一切しない!!!!!
ってずっと思っていました。
それで実際に一番上の子のときは、幼稚園でママ友付き合いは一切しませんでした。
下の子たちが小さかったこともあり、バス登園で、行事にも極力行きませんでした。
なので会うこともなかったんです。
一番上の子にはそれできっとさみしい思いをさせてしまっていたと思うので、今はとても反省しています。
でも卒園間近の行事に半ば強制で顔を出したところ、クラスの保護者の方たちがとてもとてもあたたかく迎えてくださって、私は目から鱗でした。鱗というか、大粒の涙がぽろんぽろん。
行事にろくに参加していなかったことを咎められることもなく、嫌味なんて一切なく、ただ、大変だったでしょう? って言ってくださって、最後の行事を一緒に楽しませていただきました。
ママ友がこわいなんて誰が言ったんだろう……。
確かにそんな話を見聞きしていたとはいえ、確かめもせず、自分でこんな素敵な人たちとの付き合いをなくしていたなんて、なんてもったいないことをしたのだろうと思いました。
それから私は、人付き合いを避けるのをやめて、機会があればお話させていただくことにしています。
もちろん誰からも歓迎されるわけでも、全員と仲良くなれるというわけでもありません。
でも当たり障りなくとも、楽しくお話できる方がちらほらいらっしゃって、私は楽しく過ごさせていただいています。
とてもありがたいです。
なので、そんな方々とお話できる機会が減ってしまっていることが、少し、さみしいのです。

運動

子育て始めてから、何だかとても疲れやすくなったことを痛感して、
た、体力がほしいーーーーー!
って思ったのですが、その頃にはすでに、
体力を作る体力がない。
という感じでどうにもなりませんでした。
どうしてもっと早くしっかり鍛えなかったのか。
体力作りのために運動しようにも、一日を生きることに精一杯で、そんな体力どこにもないんですね……。
だから疲れやすいし、毎日へとへと。
それをどうにかしたいと思い続けてもう何年も経ってしまったわけですが、最近は、少しなら、何とかなるかもしれないと。
なので朝、子どもたちの登校に付き合って1時間歩くことにしました。
余裕があれば、それにプラスして姿勢がよくなったり、二の腕が細くなるような運動をしていきたいです。
体力がついてきたことを実感できるのはいつくらいになるのかなー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました