子どもの話

いい子

日曜日、私より早く起きた末の子が、
「ママ、おへやとおはしのところきれいにしておいたよ!」
ってできる範囲のところ整理整頓してくれていて、
「あ、ありがとう~~~~~!!」
ってなりました。
いい子過ぎませんか?
それで、
「ありがとう、どうしてやってくれたの?」
って聞いたら、ふふっ、って笑って、
「ママ、大好きだよ!」
って言うんですよ。
ママも大好きだよー!!!!!

何だか自分の子のこと褒めるのって、なんとなく、謙遜が美徳の文化というか、親馬鹿のように思えてしまって上手く表現できない部分があったのですが、最近はもうそんなことに囚われていられないほど、うちの子たちっていい子なのでは……、ってなっているので、うちの子たちいい子だなーって思うことに抵抗がなくなってきました。
いい子というのも曖昧な言葉で他にいい表現はないかと思っているところでもあるんですけど。
小さい
ころは、かわいいかわいい言うことに抵抗なかったんですけどね。

尊敬

いい子を通り越して、一番上の子のことは尊敬もしているんです。
普段すごくよく泣くということはないんですけど、でも算数の宿題でわからないと泣いちゃうんですね笑。
でも私が教えるとそこから一生懸命勉強して、理解して、それで学期末に成績を持って帰るころには、「よくできる」という評価になっているんですよ。
これすごくないです……?

もしかしたら自分と比べて、ということなのかもしれないんですけど。
私にできなかったことができてしまうからすごいと思うのかもしれないという。
私はあまり自分が勉強したという覚えがなくて、わからないことをがんばって勉強して、わかるようになった、という経験があまりないんです。
今でも新しいことを学ぶのは苦手意識が強いですし、敬遠しがちです。
だから泣くほど苦手でわからない算数をがんばって勉強して、できるようにしていく、ということをしているのは、本当にすごいなーって思うんです。
そして、こういう、がんばったことがあるという経験や、わからないことがわかるようになったという経験が、人生の財産になると思うので、子どもにはたくさんこういう経験をしてほしいです!
そのためには、がんばれって言うだけじゃなくて、私が何かを一生懸命取り組む姿を見せたり、一緒にがんばったり、そんなことをしていけるといいのではと。
子どもの、いいな、とか、すごいな、って思うところは大切に伸ばしてあげたいですね。

こんな風に子どもたちをべた褒めしちゃうこともままあるのですが、子どもというか、人なので、当たり前に、こういうところはよくないと思う、とか、嫌だな、とか、困っちゃう、とか、もちろんあります。
その辺りがとても難しくて、私と合わないだけなのかとか、私が嫌なだけなのかとか、やめるように強制していいのかな、とか悩みどころです。
絶対にやってはいけないことはしっかり注意できるのですけれど。
なので、そういう部分は、旦那さんや母に相談したり、子どもも、家だけではなくて、学校とか、友達や親戚と付き合っていく中で、自分がどういう風にしていきたいかを考えて、なりたい自分に変わっていけるようなサポートができればと思っています。

日曜日

昨日は久しぶりに旦那さんとランチしてきました。
少し前に行こうと誘われて、予約しておいてくれて。
すっごく楽しかったです!
結婚して十年ちょっとなのですが、実は数年前までずっと新婚気分でお出かけとかも緊張していたのですが、最近は浮かれはしても、そんなに緊張せずに一緒にいられるようになってきたように思います。
ふたりでいろいろお話できてとても有意義でした。
まだちょっとあまりお出かけしにくい世の中ですが、落ち着いたら旦那さんとまたお出かけしたいです。

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